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イベント・体験活動

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当館で実施する体験活動・祭り・親子工作などの記事をまとめました。
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記事一覧

昔からの甲州の節分

 2月3日は好天のあたたかい日差しの中、資料館の前庭で節分の豆まきを行いました。午前の11時と正午の2回実施し、100人ほどの親子が参加してくださいました。  始まりの呼び出し太鼓を歴文ボの薬袋さんが叩いてくださいました。豊富地区で子どもたちと活動してきた甲州の「与一太鼓」を景気よく披露してくれました。    昔ながらの甲州の節分の豆まきは、六つ目の籠を竹竿に取り付け庭先に立てます。竿には鬼の嫌うというネズミサシやヒイラギをつけますが、今回はてっぺんにヒイラギを乗せました。

干支の動物工作「ゆらゆら動く辰の子」

12月9日(土)は恒例の干支の動物工作でした。今回は「ゆらゆら動く辰の子」をつくりました。竹のわっかの台に乗って前後に揺れて、頭もカクカク動きます。どなたもかわいい辰の子の工作ができました。

正月飾りをつくりました

12月2日の体験活動は正月飾りづくりです。今まで元館長の田中正八さんが講師で来ていただきお世話を長くいただいていましたが、今年夏にお亡くなりになりました。その後を館員が引き継ぐこととなり、田中さんのようにお教えできるか不安もありました。ですが、参加者ほとんどの方が初体験でしたが、どなたもきれいに仕上げることができました。

綿花をいただきました

市内にお住いの田中さんが栽培した綿花をいただきました。 小学校一年生の国語の教材に「たぬきの糸車」があります。その時期には毎年当館の糸車セット(貸し出し用)を小学校に貸し出しますが、そのおりに子どもたちの体験用に少しずつではありますが綿花を分けてあげたいと思います。ありがとうございました。 早速、田中さんがお持ちになった綿花から種を取り除くために、実繰り機を使ってみました。 糸車と実繰り機と破れ障子の貸し出しを小学校にしていますが、一般の方も来館していただければ、糸繰・糸

秋であそぼう

親子体験活動「秋であそぼう」が11月18日(土)に行われました。 紅葉に色づく資料館前の公園で、きれいな落ち葉やどんぐり拾いをしました。とってきた落ち葉はちょっと押し葉にしてから、リースづくりをしました。 つかみ取り大会で取ったムクロジを使って、秋の工作「ムクロジころころ」も作りました。