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山野の利用の話③(関原地区の方々からの聞き取り調査)
歴史文化ボランティア(歴文ボ)との調査プロジェクト「峠を越える人とモノ」の一環で、山野の利用について聞き取り調査を昨年度から行ってきました。前回までは大峠の麓の豊富大鳥居の水上地区の方々のお話を伺ってきました。本ブログ開設前でしたので、歴文ボ会員限定で様子をお伝えしていましたが、今回の第三回からはブログに登場です。
今回2023年12月13日も峠のこちら側の関原地区です。関原峠の峠道の麓の
干支の動物工作「ゆらゆら動く辰の子」
12月9日(土)は恒例の干支の動物工作でした。今回は「ゆらゆら動く辰の子」をつくりました。竹のわっかの台に乗って前後に揺れて、頭もカクカク動きます。どなたもかわいい辰の子の工作ができました。
正月飾りをつくりました
12月2日の体験活動は正月飾りづくりです。今まで元館長の田中正八さんが講師で来ていただきお世話を長くいただいていましたが、今年夏にお亡くなりになりました。その後を館員が引き継ぐこととなり、田中さんのようにお教えできるか不安もありました。ですが、参加者ほとんどの方が初体験でしたが、どなたもきれいに仕上げることができました。
綿花をいただきました
市内にお住いの田中さんが栽培した綿花をいただきました。
小学校一年生の国語の教材に「たぬきの糸車」があります。その時期には毎年当館の糸車セット(貸し出し用)を小学校に貸し出しますが、そのおりに子どもたちの体験用に少しずつではありますが綿花を分けてあげたいと思います。ありがとうございました。
早速、田中さんがお持ちになった綿花から種を取り除くために、実繰り機を使ってみました。
糸車と実繰り機と破
秋であそぼう
親子体験活動「秋であそぼう」が11月18日(土)に行われました。
紅葉に色づく資料館前の公園で、きれいな落ち葉やどんぐり拾いをしました。とってきた落ち葉はちょっと押し葉にしてから、リースづくりをしました。
つかみ取り大会で取ったムクロジを使って、秋の工作「ムクロジころころ」も作りました。